日々を楽しく送るための備忘録
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(アフェリエイトに載っているこの文庫版の写真は気に入らないんですが、読んだのがこっちだから仕方がない…)


買ったのはいいのですが、ずいぶんと長い間放置していた本を本日ようやく読みました。
やっぱり病院とかで読むのはいいですね。他に何もすることがなければ、持ってきた本に没頭できますから。

ベースは皆さんご存知の「四谷怪談」。
あれを京極夏彦氏が再構成しなおして書かれたのがこの本になります。

最初は冒頭で読む事を断念してました(それが実に4年以上放置されていた理由です)。
やはり『京極堂』作品ではないのが大きかったのかもしれません。
あの独特なキャラが出てくる作品と、誰もが知る『四谷怪談』ベースの作品では、自分の中での(同一作者の作品の)棲み分けができなかったので。


内容に触れることはしませんが、我々が一般的に知る物とはかなり異なっています。亡霊といった類の話を進めることはないです。
人の手によって全ての事象が起こされ、物語は進んでいく…。
この作品も京極堂が言う、「この世には不思議なことなどなにもないのだよ」と同じですね。


ミステリーではないでしょうね。ジャンル的に。だが、時代劇でもない。
後味も悪い作品ではないので、読んでみる事をお勧めします。

【2007/06/02 14:19】 | 楽しいお買い物 (一般編)
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